「55歳、初めての丹波黒栽培記」①土づくりーハトにやられた!
- 聖司 竹見
- 2022年9月19日
- 読了時間: 1分
86歳になる父が田んぼに出にくくなって、恥ずかしながら初めて丹波篠山特産の丹波黒大豆を作ることになりました。春先、米を作っていた水田をトラクターで耕して畝立てするところから始めました。畝の土が乾燥して、田植えが終わった5月末ごろに元肥を施し、管理機で畝の土を細かくしながら攪拌して播種、または苗の移植をする準備をしました。 実は、5月に入ったタイミングで、家にあったダダ茶豆の種を試しに直播したのですが、芽が出た矢先にハトに食いちぎられて散々になりました。「あぁやってられない!」鳥獣被害は金額よりも心の問題という農家さんの悲壮な思いを体感しました。6月初旬、そんな経験があったので、大切な黒豆は育苗トレイに種を蒔いて移植する方法を取りました。

Comments